【8/21~8/29のお知らせ】

久しく快晴の無いものの過ごしやすかった8月ですが暑さが戻って来そうな今週です、甲子園もいよいよ佳境、東北勢の優勝は今年も叶いませんでしたが培った技術と努力とを目一杯ぶつけあって欲しいと思います。
県予選でいいとこまで行った野球部の子が来ているのですが話を聞くと先輩後輩の関係は良好なものの監督コーチの気分次第でメニュー、練習量が変わったり理不尽・不可解な指導法があったり、そんな旧式な思考で停止してる指導者がまだまだ多いんだろうなと思います。
自分達もそういう教え方をされてきましたし一理あるのかもしれませんがそういうのはもう漫画とかドラマの中だけで充分だと思います、害が多すぎるでしょ。
その子はバーベル持ち上げた際にフォームを間違えて首肩痛めて来ました、何のためのコーチですか。
選手を鍛えるのと同じぐらい選手を守ってください。
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野球の話ついでに肩のインナーマッスルについて少し。
肩の表面に見える三角筋をペロッと剥がすと回旋腱板と呼ばれる肩のインナーマッスルが現れます。
聞き慣れない言葉が出てきました『回旋腱板』ですがざっくり言うと
『肩を捻る(回旋)するための板のような筋肉の集まり』
だと思ってください。
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の四つを総称して回旋腱板と呼ぶのですが肩を捻る以上に大切な役割として
『肩を動かした際の肩関節を保護する』
という大切な、とても大切な役割があります。
この保護する回旋腱板は加齢や運動不足で弱りやすいですし運動をされている方でも意識してトレーニングをしないと弱りやすい筋肉です。
余談ですが千代の富士さんの脱臼癖は三角筋のトレーニングはしたものの回旋腱板のトレーニングをしていなかったからだと言われています(当時はインナーマッスルを鍛えるという考えそのものが広まっていなかったのではないかと思います)
前置きが長くなりましたがトレーニング法の一例を紹介します。


簡単に出来る方法として筋肉の動きを邪魔する、抵抗を加えるトレーニングがあります。
上にあげる、外側に捻る、内側に捻る、その動きの反対の力を加えて邪魔する事でトレーニングする事が出来ます。
肩を回すと何か引っ掛かるような感じや痛みがある方にオススメです(蛇足ながらこのトレーニングで痛みが出るようであれば控えてください)
画像で分かりにくい部分、不明な点があれば教えてくださいませ!長々スイマセン!
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【8/21~8/29のお知らせ】
8/21(月)通常診療
8/22(火)予約診療日
8/23(水)通常診療
8/24(木)通常診療
8/25(金)通常診療
8/26(土)通常診療
8/27(日)通常診療
(午後18時以降予約可)
8/28(月)通常診療
8/29(火)予約診療日

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