桜の国の散る中を

寒暖の差が激しいこの季節、皆様如何お過ごしでしょうか?
ハーフマラソン後、ガンダムのようだった僕の動きもようやく人間らしさを
取り戻し、また来年に向けて頑張らねば~、と意気込んでおります(嘘)

桜のラストチャンス!と思い昼休みに見沼用水路をジョギングしてきました。
中学生の笑い声、疲れ果て眠るように置かれた重機。
若かりしあの頃に覚えた、毎日が永遠に続くかのような錯覚。
時間が永遠ではない、と思う年齢になり余計に桜を美しく感じるのかもしれません。

道すがら素敵な後姿に失礼と思いながらもシャッターを切ってしまいました。
それが必然であれ偶然であれ、枝から花びらが離れるように人は別れを迎え、受け止める瞬間が必ず訪れる。

だからこそ今在る人達を大切に、今在る時間を大切に。

そして枝から離れたとて桜は桜、別れのない永遠は無いけれど
在りし人を想う気持ちは永遠に受け継がれていくものだ思います。

ま、全部嘘なんですけどネ~( ̄m ̄)

季節の変わり目は活力が湧き出る時期であると同時に身体と心のバランスが
上手く取れない時期でもあります。
何となく体調が優れないナ…という方は無理に頑張らずマイペースにこの時期を
過ごすことも大切かもしれません。

話は180度変わりますが友川カズキさんの『桜の国の散る中を』という曲を
是非一度聴いて頂きたいと思います。
哀しみとも、怒りとも、慈しみともつかず、心の何かが揺さぶられる思いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です